KUON RINEX Viewer
RINEX 観測ファイルを開いて 衛星の可視状況を時系列で見る、無料・登録不要・ブラウザ完結。
衛星の可視状況 縦=衛星・横=時間・色=測位系
可視衛星数の推移
RINEX(.obs)は測量の後処理に使う生の観測です。本ビューアは解析ソフト(RTKLIB RTKPLOT 等)と同じ"中身の確認"をブラウザで行います(変換の正確性は判定しません)。ファイルはこの端末内だけで処理され、どこにも送信されません。
現在 <b>RINEX 3.x</b> の観測ファイルに対応(変換ツールの既定は3.04)。 ← .ubx/RTCM3/SBF を RINEX に変換 ・ KUON MAP
何を見ているのか
この時系列は、どの衛星が、いつ実際に観測されていたかを示しています。帯が途切れずに伸びていれば、受信機はその衛星を見失わずに追い続けていたということです。切れていれば、そこで失っています。
観測を終えたあとに残る問いは、たいてい一つです。この観測は使えるのか。それに最も速く答える見方が、この図です。
切れ方を読む
同じ瞬間に全部の衛星が切れているなら、原因は受信機かケーブルか電源です。装置ごと何かに邪魔されています。
衛星ごとにばらばらに切れて、また戻るなら、原因は空です。建物か木か斜面が視界を遮っています。
遅れて始まる帯は昇ってきた衛星、早く終わる帯は沈んだ衛星です。これは正常です。
電波の強さ
40を超えていれば良好です。30を下回ると測位への寄与が小さくなり、雑音に近づくと、あることが害になります。
ずっと見えているのに強さが低いままの衛星は、直接届いた電波ではなく反射を拾っていることがあります。
開かないとき
ここで読めるのは観測のファイル(.obs)です。航法のファイル(.nav)に入っているのは衛星の軌道であって測定値ではないので、描くものがありません。
Hatanaka で圧縮されたファイル(.crx や .??d)は、先に展開してください。受信機の生ログは、先に RINEX へ変換してください。